・ペイフォワード 見てみた
「ペイフォワード 可能の王国」
Pay It Forward
監督 ミミ・レダー
俳優 ハーレイ・ジョエル・オスメント
ケヴィン・スペイシー
ヘレン・ハント
「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」
う~む…何をするにしても自分一人では無力なので、まずは一つ一つを大きく、繋げていく方々を考えますかね…?集団的心理をいかしてね…。
とまあ、この映画では、冒頭にあった言葉を学校の先生がこどもたちになげかけるわけです。
そこで、一人の少年が「自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡す」=ペイフォワード
ということを考え、そこからどんどん物語が展開していきます。
でも、こういう突拍子もなく素晴らしい考えって子どもにしかできないような考えですよね。
変に成熟して年だけ重ねた固定観念の塊なんて、最悪ですものね。
この少年がさっそくペイフォワードを実践しているわけなんですが、ことごとくうまくいかない。
ホームレスか誰かを家に入れてシリアル食べてるシーンなんて、実際かなりシュールですし、シュールを通り越して最早サイコパスですよ。その人達。
それで、なかなかうまくいかないと思っていた少年とは裏腹に、ペイフォワードは少しずつ、ゆっくりと広がっていく…。
なんだかすごく哲学的じゃないですか!?
まず、自分がうけた善意を他の人へ渡すっていうだけで10哲学位ありますし、それが実は自分の知らないところで動き出しているなんて、50哲学は軽くありますもの。
ただ、だいぶ前に見た映画なのでedとかはすっかり忘れてしまっているんですよね…。
この映画はまたもう一度見たいと思います。
哲学度をあげるためにも。
~見所~
・シリアルを食べよう!
~勝手に評価5~
俳優☆☆☆
キャラクター☆☆☆☆
ストーリー設定☆☆☆☆
ストーリー☆☆☆
音楽☆☆☆
おすすめ度☆☆☆
~総評~
B級映画
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